1999/11/13 恵比寿講 於 札幌パークホテル

当団を運営する会社、高橋水産株式会社では、毎年11月に「恵比寿講」を行っています。今年の恵比寿講も先日終了しました。
恵比寿講とは、商売の神様である恵比寿様と大黒様を奉り、商売繁盛を祈念するお祭りのことで、弊社では毎年ホテルで会食を行い、弊社の発展を祈念するとともに、社員の鋭気を養う宴となっています。非常に平たく言えば、社員総動員の大宴会といったところでしょうか。

当団は、ほぼ毎年その宴会の余興として、または、日頃お世話になっている上司同僚への感謝の意味も込めて、30〜40分程の演奏を行っており、社員の前で演奏する唯一の機会となっています。

今年は、全国大会に出場できませんでした(三出一休)ので、比較的日程に余裕があったのですが、その余裕が災いしてか、または、演奏前の1杯(2杯?)が効いたのか、決して質の高い演奏とはいえなかったと思います。ただし、終始リラックスした会場の雰囲気につられ、我々も楽しい気分で演奏できた様に思います。

恵比寿講が終わると、団の活動も一段落。いよいよ市場は年末に向けてどんどん忙しさを増していきます。

指揮 渡辺 明

1.スパイ大作戦(Missioon Impossible)
2.バレエ音楽「白鳥の湖」より フィナーレ
3.「国民の象徴」行進曲
4.12番街のラグ
5.日本の情景「冬」
6.サンバ・ベアー
7.エル・クンバンチェロ

アンコール
8.ルパン三世のテーマ