第48回全日本吹奏楽コンクール感想記
2 会場入りから本番まで |
会場に到着すると、さすがにコンクール独特の雰囲気が伝わってきます。また、正面入口付近は上野公園や上野動物園への通り道にもなっているため、いつもの会場よりは圧倒的に人通りが多く感じられます。 一抹の不安を残しながらも、集合時間がきて、チューニング、舞台袖待機と時間は進みます。 チューニング室では、どうもみんな音が上ずっていました。コンサートマスターの中市君も必死に「低めに」と指示を出します。結局、一通りチューニングを終えたところで時間です。 舞台袖では、松下電工さんが演奏中です。演奏が終了し、いよいよ本番です。本番での打楽器のセッティングについては、各パートから数名手伝いをだして、完全に分担を決めたこともあり、比較的スムースにセッティングは済んだように思います。
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